ににこさんのblogで知ったのですが、こんな記事が。
スノボ当て逃げ事故から1年、怖かったゲレンデに(asahi.com)
山形・蔵王温泉スキー場で去年起きた、スノーボーダーによる当て逃げ事故から1年。
後遺症が残るほどの大怪我をした被害者の男の子が、懸命のリハビリを経て、事故後初めて両親とスキーをすることができたという記事でした。
はじめて行ったスキー場で筆舌に尽くしがたいほどの恐ろしい経験をしながら、それを乗り越えてスキー場に行くまでになれた拓海君の勇気と、ご家族のサポートに心から拍手をおくりたいと思います。
「お兄ちゃんのせいなんだよ」
リハビリに飽きて集中力をなくし、父真一さん(42)にしかられると、拓海ちゃんは決まってそうだだをこねる。真一さんは返す言葉を見つけられないでいる。当て逃げした「お兄ちゃん」は今も見つからない。
スノーボードをする者として、この言葉は胸に突き刺さります。
当て逃げしたスノーボーダーに言いたい。今からでも遅くないから名乗り出て謝罪し、罪を償って欲しい。
残念なことに、今年になってからもスキー場での悲しい事故が起きています。
滑走中に衝突、小2男児が死亡 長野・おんたけスキー場(asahi.com)
スキーの医師が死亡、ボーダーと衝突か 北海道・真駒内スキー場(asahi.com)
楽しいはずのスキー・スノーボードを悲しいものにしない為に、お願いです。
【スノーボードをする人へ】
- うまく滑れる自信が無い時は、迷わずスクールに入りましょう。上達の度合いが全然違います。うまく滑れないままコースに出るのは、自分だけでなくほかの人も傷つける可能性があるのです。
- リフトの近くや、コースの合流地点では充分に減速しましょう。無駄なトリックやジャンプはやめましょう。
- 初級者コースを滑るときは、人との距離を充分にとって減速し、不測の事態に対応できるようにしましょう。あなたの華麗な滑りは、初級者コースでなくても披露できるはずです。
- コース途中で休む時は、必ずゲレンデの端へ移動しましょう。
【スキーをする人へ】
- スノーボードはスキーとは挙動が異なります。初心者の場合いきなり横移動してくることがあるので、追い越す時は十分注意してください。特に自分に対して背を向けているスノーボーダーには要注意です。
- ゲレンデの端で休んでいるスキーヤー,スノーボーダーのすぐ横をターンですり抜けようとするのはやめましょう。ギリギリのターンが楽しみたければ、スラロームのできるコースへどうぞ。
そして、万が一相手に怪我をさせてしまった時の為に、スキー・スノーボード用の傷害保険に入りましょう。掛け捨てで500円くらいです。(@niftyでも入れます)
スキー場によっては保険付のリフト券を販売しているところもあります。
いつの日か拓海君の心の傷が癒えて、蔵王スキー場を滑れる日が来ることを心から祈っています。
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